社員紹介

将来もなくなることのない仕事。
ライフラインを支え、人に感謝される仕事でもあります。

2021年入社 工事課

日々、知識をアップデート

市営住宅の水漏れ修繕や、新規入居者が入居する前に水回り点検・改修を行っています。私は前職でビルの管理業務に従事していた為、この業界はまったくの未経験でした。そのため、入社してしばらくは専務と一緒に現場へ行き、実際の作業をマンツーマンで仕事を教わりました。だいたい1ヶ月くらいで仕事の内容を把握し、現在では1人で現場に出て作業しています。

この仕事で難しいと思うことは、材料を覚えること。使用する材料によって、その役割や機能が違います。しかも年々新しい素材や機能を持ったものが出てくるので、日々勉強していかなくてはなりません。また、工事は建築や電気設備の業者さんと関わることも多く、彼らの業務内容もある程度把握しておかないと現場がうまく回りません。私はまだまだその知識が足りないので、現場を経験しながら覚えていきたいと思っています。

資格取得にチャレンジしていきたい

仕事の醍醐味は、無事に作業を終えた後の達成感を味わえることです。特に水漏れなどの緊急時に、早く対応できた時は、入居者様から「ありがとう!」と感謝のお言葉をいただける事がなによりうれしいですね。困っている人の助けになる仕事なので、大きなやりがいを感じています。

職人が集まるこの業界ですが、昔ながらの「見て覚えろ!」という雰囲気はありません。先輩はみな基礎から丁寧に教えてくれるし、私からも気軽に質問・相談ができます。それは社長や専務であっても同じです。仕事を続けていく上で人間関係はとても重要ですが、それに関しては心配いらないと思います。

今後は資格取得に挑戦していきます。ひとまず「給水装置工事主任技術者」と「排水設備工事責任技術者」の資格を取ろうと思っています。ゆくゆくは施工管理の仕事もやっていきたいですね。

社員の自主性を尊重してくれる会社。
経験を積めば仕事をうまくコントロールできます。

2015年入社 工事課

感謝の言葉がやりがいにつながる仕事

私が担当している仕事は、学校や市営住宅の水回り修繕が主。民間の建築会社から水回りの修理などを依頼されたり、一般のお客様から水漏れや配管のつまりで困っている電話をいただくこともありますね。その場合は緊急事態なので、現場へ急行し、すぐに対応します。

最初は誰もが初心者。私も前職はまったく別の仕事をしていたので、最初は失敗ばかりでした。でも経験を積んでいけば、自然に憶えていくので心配はいらないです。この仕事は経験値がモノを言うので、続ければ続けるほど引き出しが増え、仕事がやりやすくなります。

この仕事の良さは、感謝されることですね。特に水漏れ修理などは、一般のお客様から直接お礼を言われるので、やりがいを感じます。お客様から水道に関する質問をいただくこともあり、それに対してアドバイスすることもときどきあります。「ペットボトルをトイレのタンクに入れるとトラブルの原因になりますよ」とか。経験値を元にアドバイスをすると、さらに喜んでいただけますね。

資格を取り、仕事の幅を広げたい

当社は社員の自主性を尊重してくれる会社だと思います。ある程度、経験を積めば、自分で仕事をコントロールすることができます。先輩たちからは「こうしたほうがいいよ」とアドバイスされることはあっても「こうしたらダメ」と言われることはほぼないです。自分で作業内容を組み立て、実行していくおもしろさを感じることができる仕事だと思います。反対に指示されないと動けない人は向いていないかもしれないですね。

今後は「1級管工事施工管理技士」の資格を取るために頑張っていきたいです。資格を取れば、仕事の幅が広がり、自信も付き、手当も付きますからね。資格は若いうちに取っておいたほうがいいので、早めに取得できるよう努力します。

どの仕事も同じだと思いますが、経験のないうちは辛いと思うこともあるでしょう。でも、この仕事は年数を重ねれば重ねるほど、うまくこなせるようになるので頑張って続けてみてください。数年後、きっとその意味が分かるはずです。

若い人が少ない業界だからこそ、
活躍できるチャンスです!

1996年入社 工事課

施工管理は工事を終えた達成感が格別

18歳のときから水道設備関係の仕事に携わっています。現在は水道の修繕など、現場作業もやりながら、施工管理の仕事を中心に行っています。工事の全体スケジュールを計画し、管理し、滞りなく安全に工事を終わらせることが私の役目。工事の報連相はLINEでグループをつくり、工事関係者とやりとりしています。トラブルがあったときは柔軟に対応することも求められます。

施工管理で難しいのは、次々と出てくる水道設備の新製品や、国交省から提示される工事の仕様書を把握しておくこと。水道設備や工法など、日々進化していますから、そのような情報を漏れなくアップデートし、現場に反映することが大切です。気を遣う仕事ですが、工事を終えたときの達成感は格別です。

その人のオリジナリティを重視したい

年長者なので、後輩に教える機会が多いのですが、自分から進んで後輩に教えることは、ほとんどありません。仕事は自分で試行錯誤し、自分なりのベストな方法を探し出していくことが、いちばん身になります。なので、その人のオリジナリティを尊重するために、助言する程度。失敗してもいい。ちゃんとフォローするので、どんどん挑戦し、技能を身に付けてほしいです。ただ、安全に関しては厳しく指導します。安全は何よりも優先しなければなりません。ケガをすれば本人もご家族も辛いし、現場にも迷惑がかかりますから。

これから私は後輩たちが伸び伸びと仕事ができる環境をいかにつくっていくかに尽力したいと思っています。これまでの経験を生かし、成長をサポートしていきたいですね。

この仕事は辛いときもあります。決して楽な仕事ではありません。今後、ベテランがどんどん引退し、若い人が少なくなっていくでしょう。しかし、裏を返せばその分、活躍できるチャンスが増えるということ。ライフラインを支える仕事なので、将来的に需要がなくなることはありません。そういった安定した基盤の中で、若い人たちが自分なりのやり方で新しい時代を築ける業界だと思います。そう考えると魅力的だと思いませんか?

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